耐震診断のお薦め
アットホームでは中古一戸建住宅を購入される方に耐震診断をお薦めしております。
購入する物件に耐震基準適合証明が発行されれば、建築後20年を超える中古住宅でも登録免許税や不動産取得税が安くなる他、住宅ローンを利用されると所得税の控除を受けられます。
また、耐震診断を受ける事により適合しない場合も補強箇所と補強方法のアドバイスにより耐震補強工事が可能になります。
詳細は担当者にお尋ね下さい。
耐震診断はアットホーム提携一級建築士が行います。
現地調査+図面作成+耐震診断+適合証明書作成
費用は建築時の図面が全て揃っている時の金額です。
構造 | 耐震診断のみ | 耐震診断+耐震基準適合証明書 |
木造(在来・2×4) | 66,000円〜 | 99,000円〜 |
軽量鉄骨造 | 行っていません | 行っていません |
RC造・鉄骨造 | 行っていません | 行っていません |
図面が無い場合は別途見積と致します。
※増改築された建物はお断りする事があります。
※建築時に完了検査を受けていない建物は対象外です。
住宅診断(ホームインスペクション)について
政府は2018年春に宅地建物取引業法を改正し、売主へは媒介契約時に住宅診断の必要性を説明し、診断士を紹介する事や住宅の取引の前に住宅診断を受けたかどうかと受けた場合の診断結果を買主へ説明する様に義務付けます。そして不動産売買契約書へも契約締結後に住宅診断を受けるかどうか、診断で不具合が見つかった時の売主の責任が明示される予定です。
また、買主への住宅の不具合に対する不安を軽減するため既存住宅瑕疵保険の利用を促進していきます。
アットホームには公認ホームインスペクターが在籍しております。
購入する前にホームインスペクションをする事により、より良い判断をすることが可能になります。
住宅検査は目視により行います。
費用は88,000円〜
※診断が出来るのは一戸建(新築・中古)と中古マンションです。
ホームインスペクションFAQ
(日本ホームインスペクターズ協会ホームページから抜粋)ホームインスペクション(住宅診断)とは何ですか?
ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通したホームインスペクターが、第三者的な立場から、また専門家の見地から、あなたのご希望の物件につ いてホームインスペクション(住宅診断)を行うものです。ホームインスペクション(住宅診断)を行うことで、住宅の劣化具合や欠陥の有無、購入後にかかる メンテナンスやリフォームのコストなどについて把握しやすくなります。
ホームインスペクション(住宅診断)はなぜ必要ですか?
住宅購入前に、住宅の劣化具合や欠陥の有無、購入後のコストなどについて調べておくことは、安全で安心できる住宅購入のためには必須です。欧米ではすでに 常識のホームインスペクション(住宅診断)は、近年になって日本でも急速に根付き始め、常識となるのは時間の問題だといわれています。
具体的にどんな事が分かりますか?
『あと何年くらい住めるのか?劣化の具合を購入前に知りたい』
『買ったあと“いつ頃”“どこに”“いくらくらいのお金がかかるのか”を知りたい』
『欠陥住宅ではないか調べてほしい』
このような疑問やご要望にお答えするのがホームインスペクション(住宅診断)です。ただしホームインスペクション(住宅診断)の方法により、わかること・ わからないこと、できること・できないことがあります。詳しくはホームインスペクターにお問い合わせください。
作業にはどれくらいの費用と日数がかかりますか?
費用については、協会として基準を設けておらず、公認ホームインスペクターおよびそれぞれの所属会社によって異なります。ご利用を検討される会社へ直接お問い合わせの上ご確認ください。
また作業の日数は、住宅の規模にもよりますが、30坪程度のホームインスペクション(住宅診断)で3〜5時間かかります。
どんな時にホームインスペクション(住宅診断)が必要ですか?
住宅の購入前やご自宅の売り出し前にホームインスペクション(住宅診断)を行うのが理想的です。契約後(引渡し前)や居住中のご自宅についてホームインスペクション(住宅診断)を行うこともあります。
その他の詳しい情報につきましては 日本ホームインスペクターズ協会のホームページ をご覧下さい。